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イメージから香りを作るには?ブレンドの解説④

  • 執筆者の写真: Ayako
    Ayako
  • 2023年6月8日
  • 読了時間: 3分

以前の記事の続きになります。

よかったら下記を読んでからご覧くださいね^^



最後はパターン④です。

香りのノートの解説については、パターン①のブログをご覧ください^^



前回の復習になりますが、私が選んだ香りはこちらの7種類でした!


レモン

ペパーミント

ユーカリラディアータ

ブラックスプルース

ホーウッド

スイートマージョラム

フランキンセンス



パターン④ 全種類(7種類)使う場合

今回は全種類使ったときのパターンです。


レモン 2滴

ペパーミント 1滴

ユーカリラディアータ 1滴

ブラックスプルース 1滴

ホーウッド 2滴

スイートマージョラム 1滴

フランキンセンス 2滴



種類が多くなると難しく感じる方も多いのではないかと思います。

私も昔よく考えないで作っていたときは、

たまたまいい香りができた!!♡と喜んでいましたが、実際はどうしていい香りになったのか全然わかっていませんでした。



ですが、実際は練習すれば感覚として落とし込んでいけますし、それを分析して書いてみることでちゃんとバランスよく割り当てられていると気づくことができます。



それでは最後の香りについて順番にお話ししていきますね^^

まずざっくりと分けてみると…



・レモン 2滴

・ペパーミント 1滴

・ユーカリラディアータ 1滴

・ブラックスプルース 1滴

→上記4種類をトップノート(5割)として考える


・ホーウッド 2滴

・スイートマージョラム 1滴

→上記2種類をミドルノート(3割)として考える


・フランキンセンス 2滴

→ベースノート(2割)として考える。



パターン①パターン②の応用になりますが、

トップ、ミドル、ベースと分けて考えるとバランスのいい割合に当てはまっています。



香りのセレクトに関しては、イメージをしっかりと書きだしたことで、特段合わない香りはありませんでした。



最初にしっかりとイメージし、自由に書きだすことが大切と一番はじめのブログで書きましたが、そうしておくことで、香りの選択時に目的にそぐわない香りを選ぶことを防ぐことができます。



イメージが苦手な方はこの部分が一番苦労するかもしれませんが、以前にも書いたように動画を見たり、写真集を見て想像力を養うことも必要になってきます。



センスについては昔書いたブログがあったことを思い出したので、よかったら参考にしてみてくださいね♡



ブレンドは練習が必要とは言え、香りはそもそも五感で感じるもの。

皆さんにも好きな香りというものがきっとあると思います。

ぜひ自分の好きな香りからブレンドの練習をはじめてみてください。



きっとそこからいろんな幅が広がっていくと思います。



それでは^^




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毎月開催しているワークショップでは、イメージしたものをどういう風に作っていくのかお伝えしています。


最新情報は下記からご覧くださいね♡
















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