ありたい自分を見つけたとき

こんな風になりたいではなく、

こうありたいという自分に出合ったとき、

人生の本当の豊かさを知る気がする

歌手になりたい人は

有名であれ無名であれ歌い続けるだろう。

それはきっと歌うことはその人の人生そのものだから。

けれどもし歌わなくなっても

その人はその人自身であることができる、特別な何かをしなくとも。

人は何か自分というものを見つけたとき

自然と誰かに何かを与えていると思う

それは何か具体的なアクションをしなくとも、

ただありのままそこにいてくれるだけでいい。

それがその人自身が安心し、周りも幸せでいることだから。

人は何かをして何者になるのではなく、

何もしなくても自分がどうありたいか気づいたとき

本来の自分がただあったのだと気づくのだ。

そんな風に思った７月のはじめ、周りが大きく動き出し、色々と変化が起こりそうだ。

自分の周りがどれだけ変化しようとも、どうありたいかは忘れずにいよう。