変わることと変わらないこと。
- Ayako

- 2019年10月3日
- 読了時間: 1分
10月なのに夏のような暑さだ。

夕日はすっかり沈み、電灯がともる頃、ふともう夏はすっかり終わったのだと気づく。
18時すぎのこの闇は夏では考えられない暗さだ。
年々温暖化が騒がれる中、
地球が太陽の周りをぐるぐる回っていることに変わりはないのだな。
なぜだか仕事の帰り道、そんな壮大なことを考えた。
変わることと変わらないこと。
どちらも大切にしていきたい。

それが変わってしまったら自分が自分でなくなってしまうような軸のようなもの。
変わりたくて変わりたくて仕方がないこと。
両方に挟まれながら私たちは生きている。
けれど実際は自分の主軸が傾くほどに変わりたくなることもある。
それくらい自分が嫌になる夜もある。
お昼間にふと、夢の中でそんなことを思ったな…
なんて。

変わることと変わらないこと。
本当は心のどこかで一番大切なことをぶっこわし、まっさらな自分になってみたいとも思う気がするんだ。地球が太陽ではなく違う惑星の周りをまわっていたら…
そんな大げさなことは言わない。
けれどそれくらいしなきゃ変わらないこともあるだろうから。





コメント